2014年
最後の仕事を終えてもう大豆を刈り取ることはない余命一年で自身の農業の歴史は終わりを迎える。思えば多種多様な物を栽培してきたし採算の合わないこともあったが晩年の年収は一千万円を超えるものでした。朝から晩まで田畑で働く日々は決して楽ではなかったが家族とともに生きてこれました。倉庫もトラクターも様々な機械ももう用がなくなることになる。しかし悔いはないと言える生き方をして来れた事には感謝しかない。
2004年
風が稲穂を通り抜け美味しい米がまた収穫できる。黄金色の麦の揺れる音は広い肥沃な平原の美しい音色となる。苦労して栽培した大豆は実を結び誉を運んできた。この年は視察される機会が多くあり農林水産大臣賞を受賞しました。上田市の産業功績表彰も頂き様々な結果を得ることができました。農業は決して楽ではない仕事ではありますが生き甲斐でもありました。