KG292黙示録

黙示録

最後の章として黙示録の闇夜に光の門が開き金の馬が走り抜けた。黒い虎は月明かりを食い尽くしながら金の馬すら喰らおうとする。拓夜は闇夜の化身を任され光の門が開く時を待っていた。青い月夜の時空が現在を指し示す刻に時の階段を降りるイブタが答えを拾い上げる。黒い虎に己の影を見た拓夜は主護星に終幕を託した。

法青院

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