拓夜
生涯は謎解きの如く流れ行き深く二人の女性を愛することになる。極上からなる美術展を主宰し上展を最高峰の展覧会にすることを決意した。縁の下の支えにより物語を紡ぎゆき流れる時は荘厳を奏でて尽きない音色の詩を永遠の著しとする。ゼウスの命そして阿弥陀の怒り悲劇は劇的に十字を掲げ輝く玉の如くの紫幻へと導くであろう。世界は変わり帰跡を描き花の様に儚い星々の命を筆に乗せて表現することを約束して生きて往きたい。運命の苦楽を暗示して天命を共にする縁生の魂達との道を進み行きときめきは不滅であればいいと願った。
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