東京法青院
青い吹雪が吹く日だった。高校を卒業したヒロトは一人東京へと向かう。思案は深くどうせなら世界を変える事をして生きたいという考えに至り協力者を求めた。サービス系の大学を卒業し経済に詳しいマサトと共に株にはまり込みかなり儲ける事に成功し組織を創設することにした。勉強は苦手だが法律に詳しいヨシキと政治家への夢を持つトモヤを加えて東京法青院が結成された。何となく結成された組織だが評判が良くあらゆる改革に着手することになる。表向きとして国立大学を卒業したトモヤが代表を務めているがヒロトの理念の元で方針が決められている。困り果てた時には立ち上がる美を放ち世を変えようと思うから無敵の改革を成して行けるだろう。世界は次の時代を求め彼らの活躍が必要となる。そして青い吹雪が吹き渡り冷徹なまでに自由世界が巡り行くのかも知れない。
フィクションです