KG295リーナの滅亡 リーナの滅亡 黙示録を手に取りリーナは黒い虎の頭を撫でる。さあ逃げなさい遥か先の自由へと。光凛への貰い物で飾り立てて最後にともに塗ったルージュは最愛の証。楽しく摘んだ葡萄が無くなり乾いた思い出が彷徨える心を独りにしたから。滅亡の刻に手元のルージュで手紙を書き残した。サファイアが輝きリーナのドレスは黒い虎に食い尽くされる。その肌は白く光凛を求める哀しい結晶だった。 法青院 NEXT